トランプゲーム 21 (ブラックジャック）

更新しました 7 4月 2022, 21:55

トランプを使って遊ぶということもあり、少し難しそうな印象を持たれる方も多いかもしれませんが、トランプ 21は初心者でも始めやすく、攻略法が数多くあることから勝ちやすいカジノゲームとしても有名です。

トランプ 21・ブラックジャックとは

ブラックジャックとは、ジョーカーを除く52枚のカード（トランプ）を使い、手持ちカードの合計値が「21」になるように目指すカードゲームです。

基本的には「プレイヤーVSディーラー」の対決で、プレイヤーはゲームの中でカードの合計値を21に近づけるために、手持ちのカードに追加するためのカードを引くか、引かないかなどプレイヤーによる判断でゲームの勝敗が大きく分かれるというスリル感と、緊張感が魅力のカジノゲームとなっています。

21を超えてしまうとその時点で負けなので、配られたカードの合計値が21を超えない範囲で、最終的により21に近いカードを持っている方の勝ちというものになります。カードの合計値を「21」に目指すという遊び方から「トランプ 21」とも呼ばれています。

ブラックジャック (トランプ 21) RTP・還元率

ブラックジャックが勝ちやすいカジノゲームと言われている理由の1つに「還元率」が挙げられます。

還元率とは、プレイヤーがカジノゲームに賭けた金額に対して、金額がいくら戻ってくるかを割合で示したものになります。

例えば「還元率が80％のゲームの場合、1万円を賭けて遊んだ場合、8,000円が戻ってくる事が期待できるゲーム」であることになります。つまり、還元率が高ければ高いほど賞金を獲得しやすいのです。

では、ブラックジャック及び、その他のオンラインカジノゲームの還元率をみていきましょう。

ブラックジャック：約99％
スロットゲーム：約96％〜97％
ルーレット：約94％〜98％
バカラ：約98％

同時に、日本でも一番身近な宝くじや競馬の還元率もみていきたいと思います。

宝くじの還元率：約45％
競馬の還元率：約70〜80％

ご覧の様に、数あるカジノゲームや日本のギャンブルの中でも、ブラックジャックは非常に高い還元率を持っている事が分かります。

また「ブラックジャックのRTPは99％」や「スロットゲームのペイアウト率は約96％〜97％」の様にRTPやペイアウトという言葉を使って表現されることもあります。RTPとは、「Return to Player（プレイヤーに戻される割合）」を意味し、ペイアウトも同様、還元率と同じ意味になります。

なので「還元率、RTP、ペイアウト」のより高いブラックジャックを選ぶことが必勝の鍵となります。

また、カジノサイト側は、運営を行うにあたって手数料を差し引く必要があるため、ペイアウトは100％を下回る様に設計されています。ですが、21 カウンティングや、ブラックジャック必勝法を組み合わせることで100％に近いペイアウト率を目指すことも可能なので、このページで紹介されている攻略をしっかりと抑えて活用してください。

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トランプ 21 遊び方・ブラックジャックルール

では、トランプ 21 遊び方を見ていきましょう。オンラインカジノでブラックジャックを遊ぶ際の流れは以下になります。

カジノサイトに入金したら、好きなブラックジャックゲームを選択します。
ゲームを開始したら、ベッティングエリアにチップを置いてベット額を決めます。

ブラックジャックゲームを選んだら、プレイヤーはベット額を決める必要があります。初心者の方は、予算の10分の1以下の金額からスタートすると負けた時のダメージが少ないのでおすすめです。ベット額を決めたら、チップを置くベッティングエリアがあるので、そこで賭けたい金額分のチップをクリックするだけで、ベットが完了します。
プレイヤーとディーラーにトランプが配られます。

ベットが完了すると、プレイヤーに「表向きのカード（アップカード）が2枚」ディーラーには「裏向きのカード（ホールドカード）1枚＋表向きのカード1枚」が配られます。
アクションを選択する
プレイヤーは、配られたカードと、ディーラーのカードを元に、どのアクションを取るのか選択します。アクションには様々な種類がありますが、ここでは基本的なアクションを紹介します。アクションについては以下でも更に詳しく解説しているので抑えておきましょう。
- ヒット：追加のカードを引きたい時に使うアクション。追加のカードを引くことで手持ちカードの合計値をアップしたい時に使われます。
- スタンド：追加のカードを引きたくない時に使うアクション。現状の手持ちのカードで勝負するときに使います。
また、ブラックジャックルール上、ディーラーの合計値は17を超えている必要があります。上記の段階で、ディーラーは合計値が17を超えるまでカードを引き続けないといけないということになります。
ディーラーがアクションを選択

プレイヤーがアクションを選択し終えたらディーラー側もアクションを決定します。
ゲームの勝敗発表
アクションを終えるとカードがめくられ、勝敗が分かります。勝敗は以下の様に分かれます。
- プレイヤーの手持ちのカードがディーラーよりも21に近いカードの場合：プレイヤーの勝ちとなり、ベット額に対する賞金が付与されます。
- プレイヤーの手持ちのカードがディーラーよりも21に遠いカードの場合：プレイヤーの負けとなり、ベット額は没収となります。
- ディーラーの合計値が21を超えた場合：ディーラーはバーストとなり負けが確定、プレイヤーの勝ちとなります。
- プレイヤーとディーラーの手持ちのカードの合計値が同じだった場合：引き分けとなり、これを「プッシュ」と言います。

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ブラックジャックカードのカウント方法

ブラックジャックの流れを理解したら、まずブラックジャックを遊ぶ上で必須の、カードのカウント方法をみていきたいと思います。

ブラックジャックのカードのカウント方法は以下になります。

A（エース）：1もしくは11
K （キング）、J（ジャック）、Q（クイーン）（絵札）：10
2〜10のそれ以外の数字のカード：そのままカウントします

例えば、Aと10のカードの場合「1(もしくは11) + 10」となるので、合計値は「11もしくは、21」となります。（この例の場合、Aを11としてカウントした場合、合計値が21になので勝ちが確定となるのでAを11としてカウントするべきパターンとなります。）

ブラックジャック・トランプ 21　アクション

上記のトランプ 21 ルールで軽くアクションの一部をご紹介しましたが、トランプ 21には他にもいくつかのアクションがあります。ブラックジャックを遊ぶ上で勝敗を大きく分けるアクションは、プレイヤーには必要不可欠な知識なのでしっかりと抑えておきましょうう。

トランプ 21のアクションには以下のものが挙げられます。

ヒット

ブラックジャックの最も基本的なアクションの1つ。ヒットを選択することで追加のカードを引くことができます。ヒットを選択するタイミングは、ハンドが「10」以下の時です。ハンドが10以下の時は迷わずヒットをしてカードを追加しましょう。
また、ハンドが「17」を超えている場合はバーストする恐れがあるので、ヒットしないのが一般的と言われています。

スタンド

追加のカードを引く必要がない場合

追加のカードを引く必要がない場合にスタンドを選択します。スタンドするタイミングとしては、ハンドが「17」を超えている場合です。

現状のハンドに満足していてそのまま勝負したい時や、ヒットでカードを追加した後に手持ちのカードに満足がいったタイミングでスタンドを選択しましょう。また、「ステイ」と言われることもありますが同じ意味になります。

ダブルダウン

ベット額を倍にして、3枚目のカードを引くアクションになります。ダブルダウン後は4枚目のカードを引くことはできません。

スプリット

配られた2枚のカードの値が同じだった場合に、カードを分割してそれぞれ2つのハンド（手持ちのカード）としてプレイするアクションになります。ハンドを2つに分けることで、一度のゲームで同時に2つのハンドに賭ける事ができます。つまり、両方とも勝てば2倍の配当が発生するというお得なアクションとなっています。スプリットする際のベット額は、最初に賭けた金額と同じ金額しか賭けられません。（最初のベット額のそれ以上でもそれ以下でもありません）

21 トランプでは、スプリット後にバーストするまでいくらでもヒットすることができますが、ゲームの種類によっては、スプリット後のヒットが一度だけしかできないものもあるので注意が必要です。

また、2枚のカードの絵柄が違っても、数字が同数であればスプリットする事ができます。以下が例になります。

Kと10＝10のハンド2つ
ハートの8とダイヤの8＝8のハンド2つ

サレンダー

日本語で「降参を」意味するサレンダーは、最初にカードが2枚配られた時点で、自分の手持ちのカードが弱い時に降参するアクションになります。サレンダーをすることでベット額の半分が戻ってくるので、賢く損失を抑えたい時に使えます。

インシュランス

日本語で「保険」を意味するインシュランスは、ディーラーに配られた1枚目のアップカードが「A（エース）」の際に、ディーラーがブラックジャックになる可能性があるため、賭け金の半分をベットすることで保険をかけるアクションになります。

通常はディーラーがブラックジャックだった場合、プレイヤーの負けが確定ですが、インシュランスをすることで2倍の配当が発生するので、結果としてはプラマイゼロとなり、損失を防ぐ事ができます。

インシュランスに対して、ディーラーがブラックジャックでなかった場合は、賭け金は没収となり、マイナスとなるので慎重に扱う必要があります。

イーブンマネー

イーブンマネーは、プレイヤーに配られた最初のカードの時点でブラックジャックが完成していて、ディーラーのアップカードがA（エース）だった時に使用できるアクションです。

通常、プレイヤーとディーラーのどちらもブラックジャックだった場合は引き分けとなり、配当を受け取ることはできないのですが、ディーラーのハンドもブラックジャックだった場合を予想して、事前に賭け金を放棄することで、ディーラーもブラックジャックだった際に賭け金がそのまま戻ってくるというインシュランスに似た仕組みになります。

流れとしては、自分に配られたカード2枚でブラックジャックが成立していて、ディーラーの2枚目のホールドカードが捲られる前に、イーブンマネー（Even Money）するかどうかを聞かれるので、イーブンマネーをするかどうかを判断する事ができます。

インシュランスとイーブンマネーの違いとして、インシュランスはどのハンドの場合でも使用できますが、イーブンマネーは、ブラックジャックのハンドである必要があります。また、イーブンマネーを使用して予想が外れた場合も、賭け金がそのまま戻ってくるので、損失が発生しないという違いも挙げられます。

ディーラーのアクション

プレイヤーが上記のアクションから選択を終えると、ディーラーの伏せていたカードがオープンカードとなり、ハンドが公表されます。

ここでプレイヤーとディーラーのカードのハンドのどちらが「21」に近いかで勝敗が分かれます。

また、ディーラーの基本ルールとしては、ハンドが「17」以上になるまでカードを引き続ける必要があります。この時にプレイヤーと同様、ハンドが21を超えた時点でバーストとなり、負けとなるので、ディーラーがバーストしてプレイヤーが自動的に勝つというパターンもあるということを念頭においておきましょう。

ブラックジャックベーシックストラテジー・21 必勝法

ブラックジャック必勝法に「ブラックジャックベーシックストラテジー（基本戦略）」というものがあり、ブラックジャックで勝つためには必須の戦略法になります。

ベーシックストラテジー 21とも呼ばれるブラックジャックベーシックストラテジーは、以下にある基本戦略シート（ベーシックストラテジーチャート）を用いてゲームを進行していきます。

ご覧の様に基本戦略シートには以下の情報が記載されています。

ディーラーのアップカード
プレイヤーのハンド
「H（ヒット）」「S（スタンド）」「D（ダブルダウン）」「P（スプリット）」「R（サレンダー）」のアクション

プレイヤーは、このシートを元にその時の状況に合わせて、ヒット、スタンド、ダブルダウン、スプリットするべきなのかアクションを選択していきます。基本戦略シートは確率を元に作られているので、感情や感覚でベット額を増減させることを避けたり、より損失やリスクを抑えることができるので、その時に一番ベストなアクションを推奨してくれます。

またブラックジャックの還元率は通常、ベーシックストラテジー 21を元にプレイを進行した程で計算されています。つまり、ブラックジャックでより多くの勝利を収めるには必須の戦略なのです。

トランプ 21 に勝つコツ・ブラックジャック必勝法

ブラックジャックには、ベーシックストラテジー（基本戦略）以外にも、必須の戦略がいくつかあります。以下の戦略や必勝法を抑えて、賞金アップを狙いましょう！

ブラックジャックカウンティング

「21 カウンティング」とも呼ばれるブラックジャックカウンティングは、既に表に登場したカードを用紙やメモに記録していくことで、今後登場する可能性のある残りのカードを予想する21 必勝法になります。

カウンティングは通常ランドカジノでは禁止されていますが、オンラインカジノではプレイヤーの行動を監視される事がないので使用できるオンラインカジノならではの戦略となっています。

チップコントロール・投資法

ブラックジャック必勝法には、チップコントロールという投資法も挙げられます。チップコントロールとは、簡単に言うと「資金管理」を意味します。その時の勝敗状況に合わせてチップコントロールを行うことで、連敗時の損失を抑えたり、連勝時により利益をアップさせたりと、ブラックジャック必勝法に必須となっています。

その名の通り「投資法」なので、投資家の間でも使われていて、よりリスクを抑えた資金管理を行える様に計算式を元に作られています。普通に感覚で賭けるよりも、確実に報酬を獲得することができるのでブラックジャックを始める前に抑えておきましょう！

以下がブラックジャックで使える一部のチップコントロール・投資法になります。

マーチンゲール法	マーチンゲール法は、ゲームに勝つまでベット額を倍に増やし続けていく戦略法になります。これにより、一度の勝ちで一気に負けた分の報酬を取り戻すことができます。
パーレー法（逆マーチンゲール法）	逆マーチンゲール法とも呼ばれているパーレー法は、ゲームに勝ったタイミングで、次のゲームのベット額を2倍にしていく戦略法になります。これにより、勝利時の利益アップを狙うことができます。

合計値が「17〜21」の場合スタンドする

ハンドの合計が、17〜21の場合スタンドするようにしましょう。これは、手持ちのカードの合計値が17を超えていると高確率でバーストすることが数字に出ているからです。手持ちのカードが17〜21の場合は、無難にスタンドして負けを回避するのが吉です。

合計値が「11以下」の場合ヒットする

ハンドの合計が11以下の場合は、バーストする可能性が低いのでヒットするようにしましょう。1〜10のどの数字を引いたとしてもバーストする可能性がないので、ヒットしてブラックジャックを狙うべきです。ヒットを選択したら、その後のディーラーのハンドを元に判断していきましょう。

A(エース)が2枚配られたらスプリットする

配られたカードが2枚ともA(エース)だった場合、スプリットするようにしましょう。エースの数値は11もしくは1ですが、2枚揃った場合のカウントは2となります。バーストのリスクを抑えるためにもスプリットしておいて、後に大きな数字を引くことを仮定するのがスマートな動きと言えます。

見えていないカードは10と仮定する

ディーラーのホールドカードや、次に引く予定のカードなどの表に見えないカードは10と想定することはブラックジャックの基礎でもあります。これはブラックジャックでは「J、Q、K、10」のカードは全て10とカウントされるので、他の数字よりも圧倒的に登場する確率が高いからです。（表に見えないカードの約３割は10とカウントされると言われています）

バーストを避けてプレイする

ブラックジャックではハンドが21を超えてバーストしてしまった時点で負けとなります。勝つことに重点を置くことも大事ですが、いかにバーストしない様に立ち回るかが重要になってきます。

ここで覚えていただきたいのが、ディーラーは17を超えるまでカードを引き続ける必要があるということです。ディーラーのアップカードが2〜6だった場合、2枚目の表に見えないカードを10と仮定した場合の合計値は12〜16となります。つまり、3枚目にはディーラーがバーストする可能性が非常に高いことになります。

表に見えないカードは10と仮定した上で、ディーラーのアップカードに合わせてバーストしないような、守りの体制を意識することが勝利へのポイントとなります。

還元率別ブラックジャックの種類

現在カジノサイトで提供されているブラックジャックには様々な種類があり、それぞれ還元率も異なるのが特徴です。カジノサイトによっては100種類を超えるブラックジャックを提供しているところもあり、どれを選べば良いのか分からない方も多いものです。そんな方の為にも、当サイトでは還元率別にブラックジャックをピックアップしました。

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Single deck blackjack (シングルデッキブラックジャック)

シングルデッキブラックジャックの還元率は99.91％と非常に高いのが特徴です。プレイスタイルはシンプルなので初心者でも始めやすく、最大ベット額は1,000ドルと高額なのでハイローラーにもおすすめです。
Blackjack X change (ブラックジャックエクスチェンジ)

Blackjack X change は還元率が99.68％と高く、最小ベット額が＄0.5と低いので少ない資金でプレイしたい方にも向いています。
Blackjack multi hand （ブラックジャックマルチハンド）　

ブラックジャックマルチハンドは、同時に複数のハンドをプレイすることができるのが特徴です。一度に複数勝つことができればその分一度に稼げる賞金もアップします。還元率も99.40％〜99.65％と高いので短時間で一気に稼ぎたい方におすすめです。

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よりリアルで本場カジノの臨場感を味わいたいという方には、ライブブラックジャックをおすすめします。ライブブラックジャックでは、オンライン上で実際にディーラーと対戦することができます。更に、ディーラーや同席している他のプレイヤーとチャットを通して対話を楽しむことができ、ディーラーがカードをめくる瞬間のドキドキにハマること間違いありません！

トランプ 21・ブラックジャックにおすすめのオンラインカジノ

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